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全体構造

8曲は、8色を「並べた」のではなく「設計した」構造で考えました。
意識的にせよ直感的にせよ、一色ごとの配置に必然性があり、通して聴いたときに一つの物語が浮かび上がる。これはトリビュートアルバムとしての最大限の拘りです。
それぞれの色彩がセンターで輝く姿を届けたい想いです。

  • Purple (連想:星屑、夜空)
    読みやすさ優先(ホワイト文字)に切り替え 「続 ワタシイロの星屑」——対象者(Purple)に贈る、内なる光の… 続きを読む: Purple (連想:星屑、夜空)
  • Orange(連想:夕焼け、情熱)
    「続 ワタシイロの夕焼け」——対象者(Orange)に贈る、無垢な炎で世界を染める歌 この曲と対象者(Oran… 続きを読む: Orange(連想:夕焼け、情熱)
  • Pink(連想:温もり、花びら)
    「続 ワタシイロの温もり」——対象者(Pink)に贈る、知りすぎた心が見つけた幸福の歌 この曲と対象者(Pin… 続きを読む: Pink(連想:温もり、花びら)
  • Green(連想:芽吹き、生命)
    「続 ワタシイロの芽吹き」——対象者(Green)に贈る、完璧な鎧を脱いだ先に芽吹く生命の歌 この曲と対象者(… 続きを読む: Green(連想:芽吹き、生命)
  • Blue(連想:水平線、静寂)
    「続 ワタシイロの水平線」——対象者(Blue)に贈る、深海から水面へ、言葉の向こう側の歌 この曲と対象者(B… 続きを読む: Blue(連想:水平線、静寂)
  • PastelBlue(連想:そよ風、夢見心地)
    「続 ワタシイロのそよ風」——対象者(PastelBlue)に贈る、タンポポの笑顔が隠すもう一つの物語 この曲… 続きを読む: PastelBlue(連想:そよ風、夢見心地)
  • EmeraldGreen(連想:秘宝、深海)
    「続 ワタシイロの秘宝」——対象者(EmeraldGreen)に贈る、水面下の知性が紡ぐ静かなる冒険の歌 この… 続きを読む: EmeraldGreen(連想:秘宝、深海)
  •  White(連想:始まり、キャンバス)
    「続 ワタシイロのキャンバス」——対象者(White)に贈る、すべての色を受け入れる白の歌 この曲と対象者(W… 続きを読む:  White(連想:始まり、キャンバス)

このアルバムは、プロファイリングから始まりました。

8人の3年間を、偶然の積み重ねではなく、一つの必然として受け止めたかったのかもしれません。

プロファイリングを星占いや血液型占いと同じ文脈で語ったこと、メンバーのお名前ではなく「対象者(メンバーカラー)」という呼び方を選んだこと——どちらも、このグループへの最大限のリスペクトを込めた結果です。大切な存在について外から軽々しく語ってはいけない、という自分への戒めでもありました。占いという柔らかな言葉を借りることで、一人の人間の内面に踏み込むことの畏れを、少しでも丁寧に扱いたかったからです。

その上で、あくまで一人のファンの想像として、8人それぞれの3年間を受け止め、センター曲を作りました。

アルバム「続 ワタシイロ」に寄せて

冒頭、UR RxLは実在するアイドルグループではなく、実在するアイドルグループとは一切関係ありません。
「続 ワタシイロ」はリスペクトを込めた非公式トリビュートです。

デビュー曲「ワタシイロ光る」から3年。8人のメンバー一人ひとりの内面に寄り添い、プロファイリングを重ねながら、それぞれに贈る8曲を作りました。このアルバムは、8人への非公式トリビュートです。

曲順についても、少しだけお話しさせてください。


8曲を通して聴いていただくと、光がたどる一つの旅路が見えてくるように構成しています。

1曲目「続 ワタシイロの星屑」は、夜の静寂の中に最初の光が灯るところから始まります。内側に向かう静かな光。最年長の対象者(Purple)が3年間で経験した深化から始めることで、このアルバム全体が「デビューからの3年間の重み」を背負っていることを、最初の一音で感じていただきたいと思います。

2曲目「続 ワタシイロの夕焼け」で、光は一気に外へ放たれます。1曲目の内省から、一転して爆発へ。静と動、内と外、夜と夕暮れ。最初の2曲を意識的に対極に置くことで、「このアルバムにはそれだけの幅があります」という、冒頭での小さな宣言です。

3曲目「続 ワタシイロの温もり」で、光は人と人の間に灯ります。1曲目が「自分の中の光」、2曲目が「自分から放つ光」、そして3曲目が「誰かとの間に生まれる光」。光の定義を一曲ごとに広げていく構成です。前半の折り返し地点に柔らかな着地点を置くことで、聴いてくださる方に息継ぎの時間をお渡しできればと思います。

4曲目「続 ワタシイロの芽吹き」で、光はついに大地へと降りてきます。1曲目から3曲目まで空間的に上にあった光が、4曲目で初めて土の中から芽吹くものとして描かれる。ここがアルバム前半と後半を繋ぐ蝶番です。「涙も土に還る力」という一節で、それまでの3曲で流された涙にも意味があったのだと、そっと回収したつもりです。

5曲目「続 ワタシイロの水平線」で、アルバムは最深部に到達します。8曲の中でもっとも暗く、深く、痛い場所。4曲目で大地に降りた光が、5曲目ではさらに海の底まで潜っていく。ここを後半の入口に置いたのには理由があります。前半で積み上げてきた光の物語を一度すべて沈めること。そうすることで、後半の浮上に意味が生まれると考えます。

6曲目「続 ワタシイロのそよ風」で、深海から一気に地上へ戻ります。5曲目の重さの直後に、アルバム中もっとも軽い曲を置きました。この落差こそが、このアルバムでもっとも鮮烈な瞬間になったと思っています。一度目に聴いたときは救われ、二度目に聴いたときはその軽さの裏にあるものに気づいて少し泣きそうになる。そんな曲を目指しました。

7曲目「続 ワタシイロの秘宝」で、アルバムは再び静けさを取り戻します。6曲目の明るさから、7曲目の知的な静寂へ。最後の一曲を迎える前に、もう一度立ち止まっていただきたいと思いました。7曲目は「まだ探している」「まだ旅の途中」という未完の感覚で終わるようにしています。それが最後の曲への橋渡しになれば、と。

そして8曲目「続 ワタシイロのキャンバス」で、すべてが「始まり」に還ります。7つの色がすべて出揃った後に、白が来る。完結ではなく開始。終わりではなく続き。アルバムタイトルの「続」が、最後の曲で初めてその本当の意味を明かすような構成を目指しました。


8曲を通して聴いていただくと、このグループの3年間と、これから始まる4年目への祈りのようなものが、少しでも伝わるかもしれません。

1曲ずつでもいいですし、できれば通しで、8人の旅路を一緒にたどっていただけたらと思います。

ぜひ聴いてみてください。

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